JLPTの勉強、続いていますか。単語帳を開いても3日で飽きてしまう、漢字ドリルが苦行にしか感じられない——そんな悩みを持つ方は多いと思います。私自身、「勉強が続かないのは意志が弱いからではなく、教材がつまらないからだ」と考えて、JLPT対策アプリ「Mojidex」をつくりました。この記事では、開発者本人の視点から、Mojidexがどんなアプリで、なぜレトロRPGの形にしたのか、どう使えば学習が続くのかをお話しします。

JLPTの勉強が続かないのは「つまらない」から — ゲームにした理由

日本語能力試験(JLPT)の対策は、とにかく暗記量が多いのが特徴です。漢字、語彙、文法……覚えることが山積みで、しかも成果がすぐには見えません。「今日も単語帳を開かなきゃ」という義務感だけで机に向かうと、たいてい1〜2週間で失速します。

一方で、ゲームなら何時間でも遊べてしまう人はたくさんいます。違いは何かというと、小さなクリアの積み重ねと、目に見える報酬があるかどうかだと私は思っています。レベルが上がる、アイテムが手に入る、マップが先に進む——この小さなご褒美の連続が、人を夢中にさせます。

それなら、JLPT学習そのものをレトロRPGにしてしまえばいい。そう考えたのがMojidexの出発点です。コンセプトは「大好きなレトロRPGで遊ぶように、日本語を学ぼう」。勉強を我慢の時間ではなく、冒険の時間に変えることを目指しました。

Mojidexとは?レトロRPG風のJLPT対策アプリ

Mojidex(正式名称「Mojidex 漢字で日本語学習」)は、JLPT学習を16ビットのピクセルダンジョンに変えるiPhoneアプリです。カテゴリは教育ですが、見た目はほぼレトロゲーム。ドット絵のダンジョンマップを進みながら、短いレッスンを1つずつクリアしていく形式です。

対応レベルはN5・N4・N3・N2・N1のJLPT全レベル。収録問題は数千問あり、入門者から上級者まで、このアプリ1本でカバーできる設計にしました。

  • 対応端末: iPhone(iOS 16.0以上)。Apple M1以降を搭載したMacにも対応しています
  • 対応言語: 日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語など13言語
  • サイズ: 約15MBと軽量
  • 無料でダウンロードできます(アプリ内課金があります)

App Storeはこちら → Mojidex 漢字で日本語学習

Mojidexでできること — ダンジョン学習・精霊図鑑・模擬試験

ダンジョンマップを進む、短いレッスン形式

学習はダンジョンマップ式です。RPGのワールドマップを進むように、短いレッスンを1つずつクリアして先へ進みます。1レッスンが短いので「今日はここまで」の区切りがつけやすく、逆に「あと1部屋だけ」とつい進めたくなる——ゲームのあの感覚を学習に持ち込みました。

問題は語彙・文法・読解の4択ドリルです。サクサク答えられるテンポ感を大事にしています。

覚えた文字ごとに出会える「漢字の精霊」

Mojidexのいちばんのこだわりが、文字図鑑のシステムです。漢字を覚えるたびに、その文字に宿る「漢字の精霊」と出会い、図鑑にコレクションされていきます。

ここで1つ、設計上どうしても譲れなかったルールがあります。精霊は決してお金では買えません。学習でのみ手に入ります。 課金で図鑑が埋まってしまったら、コレクションの意味がなくなるからです。図鑑のページが埋まっていく様子は、そのまま「あなたがこれだけ学んだ」という証明になります。あなたのコレクションこそが、学びの記録——これがMojidexの思想です。

採点付き模擬試験で力試し

本番前の力試しには、採点付きの模擬試験を用意しました。実際のJLPTと同じ0〜180点のスコアで採点されるので、今の自分の位置を数字で確認できます。「そろそろ受験できそうか」の判断材料として使ってください。

ストリークとXPで継続を支える

学習を続けると**ストリーク(連続記録)**が伸び、XPが貯まります。連続記録が伸びてくると「今日で途切れさせたくない」という気持ちが働いて、自然と毎日アプリを開くようになります。継続の仕組みは根性ではなく、アプリ側が用意するべきだと考えています。

使い方と学習の進め方 — 1日数分のスキマ時間でOK

Mojidexの使い方はシンプルです。

  1. 自分のレベル(N5〜N1)を選ぶ — 入門ならN5から、腕試しなら目標級から始められます
  2. ダンジョンマップのレッスンをクリアしていく — 1レッスンが短いので、通勤・通学や寝る前の数分で1つ進められます
  3. 覚えた漢字の精霊を図鑑にためる — 図鑑を眺めるだけでも復習になります
  4. 節目で模擬試験を受ける — 0〜180点のスコアで実力をチェックし、弱点を次の学習につなげます

大事なのは、1回の学習を欲張らないことです。1日数分でも、ストリークをつなげて毎日触れるほうが、週末にまとめて詰め込むより確実に定着します。「毎日ちょっとだけ」を無理なく続けられるように、レッスンの粒度をあえて小さくしてあります。

Mojidexはこんな人におすすめ

  • JLPTの勉強が続かず、何度も挫折している人 — 義務感ではなくゲームの楽しさで続けられます
  • 単語帳やドリルがつまらなくて開く気になれない人 — 同じ内容でも、ダンジョン攻略なら手が伸びます
  • スキマ時間で勉強したい人 — 短いレッスン形式なので、数分単位で進められます
  • ゲーム感覚で漢字を覚えたい人 — 精霊集めがそのまま漢字学習になります
  • N5からN1まで、レベルが変わっても同じアプリで続けたい人 — 全レベル・数千問を1本でカバーします
  • 模擬試験で力試しをしたい人 — 採点付き(0〜180点)で本番前の腕試しができます

一方で、記述式の練習や対面での会話練習が目的の方には、Mojidexだけでは足りません。あくまで漢字・語彙・文法・読解のドリルと継続の仕組みに特化したアプリです。

まとめ — コレクションがそのまま学習記録になる

JLPT対策が続かないのは、あなたのせいではなく、学習体験がつまらないからかもしれません。Mojidexは、その体験ごとレトロRPGに変えることで「気づいたら毎日勉強していた」をつくるアプリです。

  • JLPT全レベル(N5〜N1)・数千問収録
  • ダンジョンマップ式の短いレッスン+語彙・文法・読解の4択ドリル
  • 学習でしか手に入らない「漢字の精霊」の図鑑
  • 採点付き模擬試験(0〜180点)とストリーク・XP

図鑑に並んだ精霊たちは、課金では手に入らない、あなた自身の努力の記録です。無料でダウンロードできるので、まずはダンジョンの最初の1部屋から冒険を始めてみてください。

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