歩数計アプリを入れてはみたものの、数字が増えるだけで三日で開かなくなった。ポイ活アプリを試したら、位置情報の許可を求められて何となく気持ち悪くて消した。——どちらも、私自身が何度もやってきたことです。この記事では、その二つをまとめて解こうとしてつくったiPhone向けアプリ「もやポ」を、開発者本人が紹介します。歩いてポイントをためながら、一本のもやしを育てるアプリです。
歩数計もポイ活も続かない理由
歩数計が続かない理由ははっきりしていて、歩いた結果が「数字」にしかならないからだと思っています。8,432歩と表示されても、それが昨日より多いのか少ないのか、何かの役に立ったのか、体感として何も残りません。
ポイ活アプリのほうは別の壁があります。歩数系のポイ活アプリには位置情報の許可を求めるものが多く、常時取得されるのを嫌って入れない人がいます。バッテリーの減りも気になります。さらに「ポイントが◯円分たまった」と言われても、円だと生活のどこにつながるのかがぴんと来ない。
続く仕掛けがない歩数計と、少し身構えてしまうポイ活。 この二つを同時に外せないか、というのが「もやポ」の出発点でした。
もやポとは?歩数で「もやしくん」を育てるポイ活歩数計
「もやポ」は、スーパーの袋から出てきた一本のもやし——「もやしくん」を歩いて育てる、iPhone向けの無料アプリです。読み取るのは歩数だけで、位置情報の権限は要求もしませんし、取得もしません。そのぶんバッテリーの減りも抑えられます。
歩数はポイントになり、ポイントがたまるほどもやしくんが育つ。ただの数字だった歩数に、育てる相手と手ごたえがつくのがこのアプリの中心です。
できること:500歩ごとのポイントと、全50段階の育成
500歩ごとにポイントを受け取れる
歩数から500歩ごとにポイントを受け取れます。動画を見ればもっと受け取れますが、動画の視聴はあくまで任意で、見なくてもポイントは受け取れます。
こだわったのは受け取り期限です。もやポでは、受け取り忘れたぶんも翌日の午前3時までは有効にしています。日付が変わった瞬間に消えて、寝る前に慌ててアプリを開く——という体験をなくしたかったからです。
たまるほど育つ、全50段階
袋の中のシルエットから始まって、開封、ひょろもやし、太もやし、金もやし、そして「もやし帝王」まで、全50段階。到達した姿だけが図鑑に増えていくので、「次に何が来るか」は着いてからのお楽しみになります。歩数計の数字と違って、進んだぶんが形として残ります。
ポイントは「もやし◯袋分」で見える
たまったポイントは、円だけでなく**「もやし◯袋分」に換算して表示**します。「10.2袋分」と言われると、急に生活の話になる。歩いた分が食費のどのあたりに効いているのかを、感覚でつかめるようにした表示です。
たまったポイントはAmazonギフトカードに
2,700ポイントたまると、Amazonギフトカード300円分との交換をお申し込みいただけます。お申し込みから3営業日以内に、アプリ内のメッセージでコードをお届けします。
なお、ポイントは無償で付与されるもので、購入はできません。現金への換金や他の方への譲渡はできず、交換は運営の確認を経たうえでの特典としています。
使い方:入れて歩くだけ、設定はほぼ不要
- アプリを入れて、歩数の読み取りを許可する — 位置情報の許可は出てきません
- いつもどおり歩く — 500歩ごとにポイントがたまっていきます
- 1日1回アプリを開いて受け取る — 受け取り忘れても翌日午前3時までは有効です
- もやしくんの姿と図鑑を見る — 育ったぶんだけ、次の段階が見えてきます
通勤や買い物の行き帰りだけでも歩数はたまります。特別に「歩くための時間」をつくらなくていいのが、続けやすさの条件だと思っています。
こんな人におすすめ
- 歩数計アプリを入れても数字だけで飽きてしまった方
- ポイ活に興味はあるけれど、位置情報の常時取得には抵抗がある方
- 通勤や買い物で歩いた分を、何かの形に変えたい方
- 育成ゲームのように、少しずつ変わっていくものを見るのが好きな方
逆に、短期間で大きく稼ぎたいという方には向きません。あくまで毎日の歩数を、食費の足しとちいさな育成に変えるアプリです。
まとめ:歩数を、数字ではなく「もやしくん」に変える
歩数計が続かないのは意志の問題ではなく、歩いた結果が残らないからだと思っています。もやポは、その結果を「育っていくもやしくん」と「もやし◯袋分」という二つの形にして返すアプリです。位置情報は使わず、動画を見なくてもポイントは受け取れます。
今日の帰り道の500歩から、もやしくんは育ち始めます。よかったら試してみてください。
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